こんにちは!ぷくぷくです。
この記事は、習い事として柔道をする場合にかかる費用についてです。
このように費用で迷ってる人もいるかと思います。
色々と習い事はあるかと思いますが、その中でも柔道はあまり費用をかけずにできる習い事です。
そこで今回は、習い事で柔道をする場合にかかる費用について説明していきたいと思います。
今回解説費用については地域の道場などで柔道をする場合であり、部活で行う場合などは、また違ってきますのでご注意下さい。
また、絶対にこの費用になると言う訳ではありませんし、道場などによって違いがありますので、あくまで参考値としてして下さい。
柔道にかかる費用
習い事の費用で考えなければならないのは、
- 始める時にかかる費用
- 続けるのにかかる費用
これを考える必要があります。
どちらかが安くても、どちらかが高ければ、費用は高くなってしまいます。
特に長く続ける場合は、続けるのにかかる費用が重要になってくるので、しっかりと確認しておきましょう。
柔道を始めるのにかかる費用
柔道を始めるのにかかる費用は、これらの費用です。
- 道具購入費用
- 入会金
柔道を始めるのに必要な道具
柔道を始めるのに必要な道具は、
- 柔道着(衣)
- 帯
これだけです。
もちろん他にも持っておいた方が良いものもありますが、最低限これだけ準備すれば、柔道を始めることができます。
柔道着の値段は5000円〜35000円くらいです。
良い柔道着を買おうと思えば、それなりに値段もしますが、最初は安い柔道着でも十分だと思います。
帯の値段は2000円〜5000円くらいです。
帯も特段のこだわりがなければ、最初は安い帯で十分だと思います。
また、柔道着と帯がセットになったものもあるので、そちらであれば、より費用を抑えることができると思います。
頭部の怪我は、重大事故につながる恐れがあるので、少しでもそのリスクを軽減させるためにもヘッドキャップを装着して柔道することをおすすめします。
入会金
入会金は道場に加入にした時に支払う費用です。
入会金は道場によって金額に違いがありますが、
無料〜10000円くらいの範囲になるかと思います。
ちなみに講道館の場合、入会金(入門料)は8000円となっています。
道場によって違いがあるので、詳しくは各道場に問い合わせてみると良いと思います。
柔道を続けるのにかかる費用
柔道を続けるのにかかる費用は、
- 月謝
- 保険
- 登録費
- その他の費用
これらの費用です。
月謝
月謝は毎月支払う費用です。
道場によって違いがありますが、
無料〜5000円くらいの範囲となっています。
毎月かかってくる費用なので、無料や、とても安い月謝でやってくれる道場があるのはありがたいですね。
ただ、その分、道場運営に協力する必要が出てきたりする場合もあるかと思います。
保険
保険は、道場で団体のスポーツ保険に入ってるところも多いと思います。
団体のスポーツ保険では年間800円程度であり、かなり割安な保険料となっています。
団体のスポーツ保険では足りないと思えば、個人で入る必要があります。
もし何の保険にも加入していない場合、
- 怪我をしてしまった時
- 相手を怪我させてしまった時
このような時に困る可能性があるので、一つはどこかの保険に加入しておいた方が良いと思います。
登録費
登録費とは、全日本柔道連盟と都道府県柔道連盟に登録する費用です。
この登録は、昇段審査や大会出場などに必要になってくるので、登録しておく必要があります。
登録費は小学生、中学生、高校生、大学生、一般などによって異なります。
また、都道府県によっても多少の違いがあります。
登録費は1000円〜3000円くらいになるかと思います。
毎年、登録する必要があるので、一年に一回かかってくる費用となっています。
その他の費用
その他の費用とは、テーピングなどの道具購入費、遠征費、合宿費、レクリエーション費などです。
遠征費、合宿費、レクリエーション費は、道場によってかかってくる費用に違いがあるので、気になる方は、その道場が年間どのくらい遠征やレクリエーションなど行っているか確認してみた方が良いかもしれません。
道具購入費はテーピングやサポーターなど必要に応じてかかってくる費用です。
また、柔道着も破れたら新しく買う必要がありますが、柔道着は比較的頑丈に作られているので簡単には破れないと思います。
まとめ:柔道を検討してみよう
今回は、習い事として柔道する場合にかかる費用についての記事でした。
他の習い事と比べてみても、柔道は比較的、費用は安い方だと思います。
費用だけで習い事を決めるべきではないと思いますが、やはり費用というのはとても大事だと思います。
もちろん、柔道は費用が比較的に安いというだけでなく、
- 身体を鍛えることができる
- 精神を鍛えることができる
- 礼儀が身に付く
- 受身を修得できる
- 護身術が身に付く
このようにたくさんの魅力があります。
- 何の習い事をしようか迷ってる
- なるべく費用のかからない習い事をしたい
こんな方は、ぜひ柔道を検討してみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。