こんにちは!ぷくぷくです。
この記事は柔道着のたたみ方に関する記事です。
今回は、こんな方に向けて、柔道着のたたみ方をできるだけ分かりやすく解説していきます。
柔道着のたたみ方について
まず最初に、柔道着のたたみ方についてですが、実は柔道着のたたみ方については明確な規定はありません。
柔道着のたたみ方について、いろんな方が説明されていますが、必ずしも同じようにたたむ必要はありません。(もちろん今回私が解説するたたみ方も含めてです。)
それぞれ、柔道着を入れているバッグの大きさなど違いがあると思いますので、それに合ったたたみ方でOKです。
それよりも大事なのは、柔道着を大切に扱うということです。
今回は私自身が実際にやっている柔道着のたたみ方を解説していきます。
コンパクトに小さくたたむ方法など、何パターンか紹介してきますので、参考にしてみて下さい。
柔道着のたたみ方①(厚みを少なくたたむ)
柔道着の上着を上にした状態で置きます。
この時、裾部分を揃えておくことで綺麗にたたむことができるので揃えておきましょう。
次に柔道着の左半分を折ります。
左半分の袖をもう一度折ります。
袖のはみ出た部分をさらにもう一度折ります。
続いて、右半分も同様に折ります。
上着をこの状態にしておき、続いて柔道着のズボンをたたみます。
柔道着のズボンを半分に折ります。
上着と同様にズボンの裾部分も綺麗に揃えておきましょう。
次にズボンを半分に折ります。
さらにもう半分に折ります。
股の部分が出ているので中にお折り込みます。
これでズボンは完成です。
続いてたたんだズボンを先ほどの上着の上に置きます。
上着の下半分を上側に折ります。
あとはひっくり返して完成です。
柔道着たたみ方②(小さくコンパクトにたたむ)
ズボンをたたむまでは先ほどのたたみ方と同じです。
ズボンを上着の上に置きますが、先ほどと向きを変えて置きます。
続いて上着の下3分の1部分を折ります。
さらにもう一度折ります。
ひっくり返して完成です。
さらにコンパクトにたたみたい場合は、
最初のたたみ方のように上着の上にズボンを置きます。
上着の裾部分から上側に向けて巻いていきます。
最後まで巻き終われば完成です。
まとめ
以上、柔道着のたたみ方についてでした。
冒頭にも言いましたが、柔道着を大切に扱うという気持ちが一番大切です。
これは、柔道に限りませんが、一流の人というのは、道具をとても大切に扱っています。
柔道着をたたむというのも大切な練習の一つです。
何回かたためば、すぐに慣れると思うので、ぜひ自身でたためるように実践してみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。